チェックテストと教材がセットになったシンプルなコンテンツ。
のべ600社以上にて導入されてきた「コンプライアンス総合問題集」の知見をもとに開発された、小~中規模な企業向けのエントリー教材です。
「自社の従業員のハラスメント意識レベルを把握したい」「まずは情報セキュリティに関する知識のベースを揃えたい」といったニーズに応え、スピーディーで効果的な教育を実現できるコンテンツパッケージです。
「ハラスメント」「情報セキュリティ」「コンプライアンス基本」の3つのカテゴリについて、各10問のチェックテストをご用意しました。従業員に負担をかけることなく実施することで現状の問題点が明らかになります。また、各テーマごとに学習用問題50問を提供します。それらを使って、問題があったカテゴリを重点的に教育したり、すべてのテーマを教育したりすることができます。この他に意識調査用の「Yes Noサーベイ」をご用意。一般的に知っていないとリスクになる質問項目に答えることで、従業員の意識を調査する事が可能です。
カテゴリ | Yes Noサーベイ項目数 | 学習用問題数 | 学習内容 |
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コンプライアンス | 10問 | 50問 | 下請法,独占禁止法,印紙税,ハラスメント,労災,パスワード,著作権,会社資産の利用範囲,産廃,公務員との関係 |
ハラスメント | 10問 | 50問 | ハラスメントの基本,ハラスメントとメンタルヘルス,パワハラの基本,セクハラの基本,マタハラ・パタハラ・ケアハラの基本,被害者におきる変化,被害者にならないために,加害者の理解,加害者にならないために |
情報セキュリティ | 10問 | 50問 | 罠への対応,ウイルス防御能力,パスワード漏えい対策,機能と運用管理,組織 |
数多くの企業研修に携わってきたコンサルタントが、小~中規模の企業において押さえておかなければならないテーマを厳選。
また、専門用語を避けた解きやすい設問・解説はあらゆる従業員の学習に適しています。
単純に「正しいものを選びなさい」という問いで正答を選ばせるのではなく、特定シーンにおいて正しい行動や考え方を答えさせる「ケース問題」で構成されています。正しい知識を使ってどのように考え、行動するかを選択させることで自分事になりやすく、実際の業務でも同様の考え・行動できるようになります。
全ての学習用問題を実施し終わったら、その内容を確認する復習テストの実施することで、知識の定着度が分かります。
数多くの企業コンプライアンス、リスクマネジメントに関わる体制構築、運用等のサポートを行っているプリンシプル・コンサルティング株式会社がコンテンツを担当。企業研修から得られた知見と小~中規模企業に今必要とされていることを踏まえて制作されています。
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社
代表取締役
リクルート入社。事業・商品開発、戦略策定などに従事したのち、独立し各種トップ事業のCEO補佐、事業開発を行う。その後、コンプライアンスとリスク管理に重点を移し、産業再生機構下にあった株式会社カネボウ化粧品のチーフ・コンプライアンス・オフィサー代行を務める。2008年より現職。コンプライアンス、人材育成、事業開発などの幅広い分野での著書多数。
プリンシプル・コンサルティング株式会社
代表取締役
石川県生まれ。東京大学法学部卒業。トヨタ自動車に入社後、人事業務(社内階層別研修など)、法務業務(米国PL訴訟対応、会社法関連業務、各種トラブル対応など)を経て、2009年、プリンシプル・コンサルティング株式会社に参画。以後、民間企業や地方自治体、スポーツ選手などを対象としたコンプライアンス、リスクマネジメント、ハラスメント対策を中心に活動。
1週目 | 実施準備 | 実施対象者のユーザー登録を行います。チェックテスト実施のコンテンツは既にセットされた状態でお渡しさせていただきます。 ※ユーザー登録はオプションにて弊社にて代行することもできます。 |
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2週目 | チェックテスト | 対象者にチェックテストを実施します。 |
3週目 | 教育1:コンプライアンス基本 | 対象者にコンプライアンスの基本(50問)を配信し、学習してもらう。 |
4週目 | 教育2:ハラスメント | 対象者にハラスメント(50問)を配信し、学習してもらう。 |
5週目 | 教育3:情報セキュリティ | 対象者に情報セキュリティ(50問)を配信し、学習してもらう。 |
6週目 | 復習テスト | 全問題(150問)の中からランダムで50問を出題するテストを実施する。 実施回数3回まで、80%以上正答率を合格とする。 |