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SAKU-SAKU Testing導入事例

物流にまつわる基礎知識をeラーニングで研修。理解度も向上

国内から国際まで、幅広い物流サービスを提供する丸紅ロジスティクス株式会社では、スタッフの研修にeラーニングプラットフォーム「SAKU-SAKU Testing」を活用しています。
イー・コミュニケーションズの「SAKU-SAKU Testing」を導入した経緯や今後の活用について、安全・品質管理室 室長の松井伸生氏にお話を伺いました。

導入の目的

対面での研修を効率化したい。

導入前の課題

研修の理解度を確認できていなかった。

導入の成果

均一の研修ができ、理解度も測れるようになった。

導入の決め手は操作性・使用感の良さ

――「SAKU-SAKU Testing」を導入された経緯を教えてください。

松井氏 当初は、国内物流センター向けにコンプライアンスや安全ルール、品質管理、センター運営や業法に関することを効率的に教育できないかを考えていました。導入したのは2018年で、まだコロナが流行する前のこと。今のようにオンライン研修が浸透し始める前だったこともあり、非常に画期的だと感じたのを覚えています。

――導入前はどのような形で教育をされていたのでしょうか?

松井氏 集合研修、もしくは各センターに我々が訪問して研修を実施していました。多くの人の日程を合わせるのはとても大変ですし、理解度をテストする仕組みもありませんでした。そんなとき、eラーニングプラットフォームというものがあると知り、試してみようとなったんです。

——いくつかのプラットフォームから検討されたと聞きますが、「SAKU-SAKU Testing」を選ばれた理由を教えてください。

松井氏 操作性や使用感が良かったことが挙げられます。専門知識がなくても直感的に使えるのは大きなメリットでした。導入当初は、過去の資料を「SAKU-SAKU Testing」に移行するなど手間のかかる作業もありましたが、担当の方やサポートセンターの方々が手厚くサポートしてくれたのでストレスはなかったです。

好きな時間で受講できるので利用者からも好評

——最近は活用される範囲が広がっているようですね。

松井氏 はい。当初は国内物流センター向けの取り組みをしていましたが、最近は国際物流に関わるスタッフ向けの教育が増えています。AEO(Authorized Economic Operator)を取得したこともあり、年間を通じて行う教育プログラムが必須になりました。そこでは「SAKU-SAKU Testing」をフル活用しています。

——国際物流では、どのような研修をされているのでしょうか。

松井氏 原産地規則、動物検疫、関税評価、輸出入通関の基礎など、貿易に関わる基礎知識全般です。これらを毎月1回おこなっています。

——導入後の効果を教えてください。

松井氏 集合研修などでは、研修担当者や受講者によってどうしても内容にバラつきが生じることがあります。しかし、eラーニングであれば皆さんに同じ内容で配信できます。
また、当社ではeラーニングで研修を行い、理解度を測るテストで満点を採って初めて受講完了となります。「SAKU-SAKU Testing」はダッシュボードで簡単に受講率がチェックできるので、受講率100%を目指す私たちにとっては確認作業がラクになりました。
受講者にとっても、好きな時間に受講できるのは大きなメリットになっています。

より幅広いメンバーに活用していきたい

——今後「SAKU-SAKU Testing」をこのように活用していきたいなど、展望があれば教えてください。

松井氏 操作性や使用感が良かったことが挙げられます。専門知識がなくても直感的に使えるのは大きなメリットでした。導入当初は、過去の資料を「SAKU-SAKU Testing」に移行するなど手間のかかる作業もありましたが、担当の方やサポートセンターの方々が手厚くサポートしてくれたのでストレスはなかったです。

——本日はありがとうございました。

【プロフィール】

丸紅ロジスティクス株式会社
丸紅グループの物流のみならず、外部のお客様の物流サービスも担っている国内・国際物流会社。国内物流においては、カテゴリーに特化したきめ細やかなサービスで高いシェアを確立している。
HP:https://www.marubeni-logi.com/

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