catch-img

キャリアアンカーの8つの分類を徹底解説!診断法や活用方法を紹介

キャリアアンカーは、「自分が仕事を選ぶとき、何を大切にしているか」を表す考え方です。

例えば、

  • この仕事でスキルを活かせるか?
  • 自分らしく働ける環境か?
  • 安定して長く働けるか?

といった基準が、人によって違います。キャリアアンカーは、その基準を8つのタイプに分けて考えています。

この考え方を使うと、自分の働き方を見直すきっかけになります。また、企業では社員一人ひとりの適性を見極め、適切な配置や育成に活用することができます。

ここでは「8つのキャリアアンカー」の詳細について掘り下げ、その診断法や活用方法を詳しく見ていきます。

キャリアアンカーとは?その概要を理解しよう


キャリアアンカーとは、自分がキャリアを選ぶときの“軸”になる考え方です。
この軸は、自分が大切にしている価値観や仕事への思いを反映しています。その中でも有名なのが、マサチューセッツ工科大学のエドガー・H・シャイン博士が提唱した「8つのキャリアアンカー」です。
個々のキャリアにおける核となるこの考え方は、一度形成されると、環境や年齢に関わらず、その人のキャリア選択に強い影響を与えるといわれています。
また、キャリアアンカーを理解することで、自己分析やキャリア設計に役立ちます。
自分自身の中にある重要な価値を見極めることができ、今後のキャリアの方向性を明確にするための指針となります。
ここでは、キャリアアンカーの3つの基本要素について解説します。

キャリアアンカーの3つの基本要素

キャリアアンカーは、3つの要素から成り立っています。
その3つは、「コンピタンス」「動機」「価値観」です。
それぞれが、仕事への満足度や選択に大きく関係しています。

得意分野を示す「コンピタンス」

「コンピタンス」とは、自分が得意とするスキルや知識のことです。たとえば、プログラミングやデザインといった具体的な能力だけでなく、問題解決能力や人とのコミュニケーション能力も含まれます。

ポイント

  • 自分が得意なことを活かせる仕事を選ぶことで、やりがいを感じやすくなります。
  • 自分のスキルを高める努力も重要です。

仕事への意欲に焦点を当てた「動機」

「動機」とは、何を目標に働きたいのか、何に興味を感じるのかといった内面的な要素です。

ポイント

  • 自分が好きなことや興味のある分野で働くと、仕事が楽しくなります。
  • 例えば、「人を助けたい」「新しいことを作りたい」など、自分の原動力を理解することが大切です。

大切なものを重視した「価値観」

「価値観」とは、仕事や人生で何を一番大切にしているかという考え方です。たとえば、「安定した生活」や「自由な働き方」など、人によって異なります。

ポイント

  • 自分の価値観に合った仕事を選ぶと、満足感が得られます。
  • 周囲の価値観とも調和をとることで、より良い職場環境を作ることができます。


キャリアアンカーの8つの分類を詳しく解説


キャリアアンカーには、さまざまな職業選択に影響を与える8つの分類があります。この「8つのキャリアアンカー」は、個人の価値観や仕事に対する望みを深く反映しており、それぞれが異なる特性をもっています。それぞれのキャリアアンカーは、個々の強みや動機、そして職業における嗜好の違いを示すため、自己理解や労働環境での適正な役割を見極める際に重要です。
この8つの分類を正しく理解することで、自分に合ったキャリア設計を行うための土台を構築でき、人材配置においても効果的な判断が可能になります。
ここでは8つの分類を詳しく解説していきます。

① 専門能力を活かすタイプ

このタイプの人は、自分の得意な分野でスキルを活かしたいと考えます。たとえば、技術者やデザイナーが当てはまることが多いです。

このタイプは自分の得意分野でのエキスパートであることに誇りをもち、専門技術や知識の向上を常に追求する姿勢をもっています。
8つのタイプの中でも、異動や役職の変化を求めるよりも、現在の職務における成長を重要視する傾向が強い点が特徴です。

② 管理職志向のタイプ

管理職志向のタイプは、組織全体を管理し、リーダーシップを発揮することに価値を置く傾向にあります。組織を動かし、リーダーシップを発揮したいタイプです。
リーダーシップを発揮し、チームを効果的に動かしながら目標を達成することに強い喜びを感じるのが特徴です。

また、新しい挑戦や役割を進んで受け入れることで、自身の能力を引き上げたいという強い欲望をもっています。この姿勢は、組織におけるキャリアアップや重要な分岐点において有効に機能します。結果を重視する彼らの姿勢は、職場で大きな信頼を得る要因にもなり、組織の方向性をリードする立場で活躍する可能性をより高めています。

③ 自律と独立を求めるタイプ

自律と独立を求めるタイプは、自由に自分のペースで仕事を進めたいという欲求が強い傾向にあります。
このタイプの人々は、規則やルールに縛られることを嫌い、自分のペースや裁量で仕事を進めることを望みます。

また、8つのタイプの中でも、自律性を重視するこの性格傾向によって、自分のスタイルで働くことに喜びを感じることが多く、企業や組織内での厳格な規律や管理体制には馴染みにくい場合があります。しかし、この独立志向が新しいアイデアや創造性を生み出す原動力となることも少なくありません。自分らしい働き方を追求する姿勢が、このタイプの大きな強みと言えるでしょう。

④安定と安心を求めるタイプ

このタイプは、安定した職場や収入を重視します。リスクを避け、安心できる環境を大切にします。

このタイプはリスクを避ける姿勢が強く、転職や新しい挑戦に対して慎重です。
そのため、急な決断を避け、綿密な計画のもとで行動する傾向が見られます。この安定志向は、一貫した職業の選択や、長期的に信頼できるキャリアパスを重視する行動にも反映されます。仕事と生活その両方で安心感を得ることが、このタイプにとっての大きなモチベーションといえるでしょう。

⑤ 起業家的創造性を大切にするタイプ

起業家的創造性を重要視するタイプは、新しいアイデアやプロジェクトに情熱をもち、新しいアイデアや何かを生み出すことに喜びを感じるタイプです。

また、このタイプの人々は、自分たちのビジネスをもちたいという願望が強く、起業を真剣に検討する場合も少なくありません。そのため、企業内ベンチャーや新しい事業の立ち上げといった機会を探し求め、積極的に関与する傾向があります。8つのタイプの中でも、特に革新的なアプローチをとるこの特性は、多くの組織で新たな価値を生み出す原動力となっています。

⑥ 奉仕・社会貢献に情熱を注ぐタイプ

奉仕や社会貢献を重視するタイプの人は、社会や他者のために貢献することに喜びを感じる傾向にあります。人や社会のためになる仕事を選ぶタイプです。

特に、人々を助けたり、地域社会へ積極的に貢献できる仕事を通じて大きな満足感を得るのがこのタイプの特徴です。このような価値観をもつ人々にとって、日々の行動がコミュニティや社会の発展に直接つながることが、やりがいを感じる大きな要素となります。そのため、自身が目指す方向を明確にし、奉仕精神を活かしたキャリア選びを行うことで、その意欲を最も効果的に発揮できるのです。

⑦ 挑戦の中に価値を見出すタイプ

挑戦の中に価値を見出すタイプは、難しい問題や課題を解決することにやりがいを感じる傾向にあります。
このタイプの人々は、困難な状況を乗り越えることで自己成長を実感し、それが大きなモチベーションとなります。挑戦を通じて得られる喜びが日々のエネルギーとなり、その習慣が次なる挑戦へと駆り立てる原動力となっています。

この性質から、変化の激しい業界や革新が求められる職種においてその強みを最大限に発揮することが期待されます。また、リスクを恐れずに自らの限界を試し続けることで、新しい価値を生み出す能力に長けており、結果的に自身だけでなく周囲や社会にとってもポジティブな影響をもたらしています。

⑧ ワークライフバランスを重視するタイプ

ワークライフバランスを重視するタイプは、8つの分類の中でも特に仕事とプライベートの調和を大切にする傾向があります。
このタイプの人々は、ただ働くだけではなく、一日を通じて有意義な時間を確保することが重要だと考えています。彼らは、業務を効率的にこなしながらも生活の質を高めることを優先し、仕事と生活のバランスを取ることに注力します。

また、働き方においてもフレックスやリモートワークなどの柔軟な選択肢を積極的に取り入れる傾向があります。これにより、家族や趣味の時間を確保し、個人としての充実感を得ることを目指しています。このタイプの特長は、仕事だけに偏らないライフスタイルを築くことであり、より豊かな日常生活を実現するための具体的な工夫を取り入れている点にあります。

8つのキャリアアンカーを表でまとめるとこのようになります。


キャリアアンカータイプ
特徴
適職例
  1. 専門能力を活かすタイプ

特定のスキルや知識を極めたい

エンジニア、研究職

  1. 管理職志向のタイプ

リーダーシップを発揮することが楽しい

マネージャー、経営者

  1. 自律と独立を求めるタイプ

規則に縛られず、自分で考えて行動したい

フリーランス、起業家

  1. 安定と安心を求めるタイプ

変化よりも安定が好き

公務員、大企業の社員

  1. 起業家的創造性を大切にするタイプ

革新やチャレンジが好き

起業家、新規事業担当

  1. 奉仕・社会貢献に情熱を注ぐタイプ

社会や他者への貢献がやりがい

NPO職員、福祉職

  1. 挑戦の中に価値を見出すタイプ

困難な状況を乗り越えることが楽しい

コンサルタント、リサーチャー

  1. ワークライフバランスを重視するタイプ

仕事と生活のバランスを取りたい

フレックスタイム制のある職場、リモートワーク


​​​​​​​

キャリアアンカー診断方法とシートの使い方


キャリアアンカーの診断は、自身の職業的嗜好や価値観を明確にするための有効な手段です。この診断を通じて、自分自身のキャリアアンカーを深く理解することができます。診断は、事前に用意された質問や選択肢に回答する形式が一般的で、その過程で自己分析を進める仕組みになっています。

診断の結果は、個々の特性を数値として具体化し、そのデータを活用して自分のキャリアの方向性を導き出せる点が特徴です。

診断を通じて自分のタイプを特定する

キャリアアンカーの診断を活用することで、自分自身のタイプをより明確に特定することができます。
特に、質問に答える過程でそれぞれのキャリアアンカーに関連する傾向が浮き彫りになり、自分自身の価値観や優先事項について深く理解できるようになります。

得られた結果を基にすると、自身の強みや望むキャリアパスを具体的に確認する助けとなります。また、この情報を活用して、自分に合った職業選択やスキル開発を検討することで、目標に向けた効率的な計画が立てられます。この診断結果とシートの使い方を理解し、自分のキャリア形成に役立てることで、将来的に充実したキャリアを築いていくための道標となるでしょう。


キャリアアンカーを活かすためのヒント


キャリアアンカーを活用することで、個人のキャリア形成や企業の人材活用の両方において効果的な戦略を立てることが可能になります。特に、「8つのキャリアアンカー」として知られる個人の価値観や動機、能力に基づくフレームワークを理解することが重要です。8つのキャリアアンカーは、自己概念の明確化を助けるだけでなく、自身の目標やキャリア選択において指針となり、より適切な判断をサポートします。

個々のキャリアアンカーを理解し、それに沿った選択を行うことで、職業生活の満足度が高まり、長期的に充実したキャリアを築くことができます。また、企業においても、従業員のキャリアアンカーを把握することで、適材適所の配置やモチベーションの向上を図り、より良い職場環境を実現するための基盤を整えることが可能です。そのため、キャリアアンカーを意識して生活や仕事に取り組む姿勢が非常に重要であり、自分自身の特性や志向性を見つめ直すきっかけを作ることが成功につながります。

個人にとっての活用方法

キャリアアンカーを活用するためには、まず自身のアンカータイプをしっかり理解することが重要です。キャリアアンカーには技術・機能的能力、管理的能力、安定・保障、創造性、奉仕・貢献、挑戦、独立性、ライフスタイルといった8つのアンカーがあり、自分がこれらのどこに重点を置くかを把握することで、適切なキャリア設計が可能となります。

例えば、専門的なスキルを大切にする「技術・機能的能力」タイプであれば、さらなる学びや経験を積むためのコースや資格取得を目指すことが望ましいでしょう。一方、「安定・保障」を重視するタイプの場合、長期的な雇用を考えて慎重に職場を選ぶ必要があります。「管理的能力」に適性がある場合は、リーダーシップを発揮できるポジションを目標にキャリアを描くことが重要です。

自分のキャリアアンカーを明確にし、それに基づいた行動を取ることで、それぞれの価値観や目標に合った無理のないキャリア形成が実現します。8つのキャリアアンカーを理解し、具体的な選択肢へ結びつけることが成功への鍵となるでしょう。

企業での活用方法

企業がキャリアアンカーを活用する方法として、従業員のアンカータイプを把握することが挙げられます。キャリアアンカーは8つのアンカーから構成されており、それぞれが個人の価値観や仕事に対する動機を反映しています。これを理解することで、従業員一人ひとりに合ったキャリア形成を支援することが可能になります。

例えば、管理職志向(ジェネラルマネジメント)の社員にはリーダーシップや経営戦略を学ぶ研修を提供し、専門能力(専門特化)を重視する社員には専門スキルを深める技術研修を強化するアプローチが効果的です。また、自由を重視するライフスタイル(自律性)を求める社員には柔軟な働き方や在宅勤務の選択肢を提供することで、個人の成長をサポートしながら企業としての競争力を高めることができます。

このような環境整備を行うことで、従業員は自身のキャリアに対する満足度が向上し、同時に企業へのエンゲージメントを高めることができます。その結果、離職率の低下や労働生産性の向上といった具体的な効果が期待できます。キャリアアンカーの8つのタイプを活用することで、多様な社員のニーズに応える戦略が実現可能となります。

適職探しや人材育成への応用

キャリアアンカーは、適職探しや人材育成において非常に役立つツールです。転職やキャリアチェンジを考える際、8つのアンカーの中から自分のアンカータイプを理解していると、自分に適した職種を見極めやすくなります。この自己理解は、効率的にキャリアを進める上で重要な手がかりとなります。

また、人材育成の場面でも、各従業員のキャリアアンカーを基にした成長戦略を立てることが可能です。このアプローチでは、8つのアンカーのいずれかを軸に、従業員が持つ潜在的な能力や興味を引き出し、必要なスキルや経験を効率よく積ませることができます。その結果、個人のキャリア目標を支援できるだけでなく、組織全体も効率的かつ持続的に成長する土台が築かれます。キャリアアンカーの活用は、個人と組織双方の成功に直結する重要な方法といえます。


キャリアアンカー活用時の注意点


キャリアアンカーを活用する際には、いくつかの注意点を把握しておくことが重要です。8つのアンカーの診断結果は、自身のキャリアをより良くするための指針として役立てることが期待されますが、その結果を鵜呑みにしてしまうと、誤った方向に進む可能性があります。キャリアの選択には多面的な要素を考慮する必要があり、アンカーの結果だけで全てを決定するのは適切ではありません。診断結果を参考にする際も、具体的な職場環境や将来の目標との整合性を確認しながら、総合的に判断することが求められます。こうしたプロセスを踏むことで、キャリアアンカーを活用した価値のある自己理解が可能になるでしょう。

診断結果を過信しない

キャリアアンカーの診断結果は、一つの指標に過ぎません。例えば、特定のアンカータイプが示されたからといって、それが必ずしもそのキャリアパスにおいて最良の選択であるとは限りません。8つのアンカーとして知られるキャリアアンカーには、多様な選択肢と視点が含まれており、それぞれの特性が示唆するものは一人ひとりの状況や価値観によって異なる意味を持ちます。

診断結果は、あくまでマンネリ化した職業生活からの脱却やキャリアを再評価するための参考として利用するのが理想的です。人生では価値観や興味が変化することが多く、時間と経験を重ねる中で新しい視点や目標が生まれることがあります。そのため、診断結果を一度得たからといって固定化するのではなく、8つのアンカーが示す選択肢を基盤に、定期的な自己分析を行い柔軟に考え続ける姿勢が重要です。

複数のタイプが当てはまる場合の考え方

キャリアアンカーは、通常、1つだけでなく複数のタイプが当てはまることが一般的です。この「複数のタイプ」という特性は、8つのアンカーそれぞれが持つ特性のうち、どのアンカーが自分にとって最も重要か、あるいはどの特性が生活や仕事に最も大きな影響を及ぼすかを考える上で重要な手がかりとなります。

異なるキャリアアンカーが共存する場合には、それぞれの要素を効果的に組み合わせてバランスを取ることが欠かせません。例えば、専門能力を重視しながらも安定性を求める人は、自分の専門性を活かせる環境の中で、安定性が担保される企業を選ぶといったアプローチが考えられます。また、リーダーシップや挑戦を重視する場合には、自己のアンカーを意識しつつ、他の価値観との調和を図る柔軟性がキャリア形成において鍵となるでしょう。

8つのアンカーが示す選択肢の中で、自分にとって優先度の高いタイプを見極めることが重要です。さらに、キャリアのステージやライフスタイルの変化に応じて、必要な要素を再評価することで、より満足度の高いキャリアパスを見つけることが可能になります。こうした柔軟な視点をもつことが、長期的な成長と幸福感を得るための大きな助けとなるでしょう。

他の従業員と共有し強みに活かす方法

自身のキャリアアンカーを理解したら、その情報を他の従業員と共有することが効果的です。職場でのコミュニケーションを通じて、各自の強みや価値観を認識しあうことで、チームの結束が強まります。

同じチームのメンバーが互いのキャリアアンカーを理解することで、役割分担やコミュニケーションがスムーズになります。職務分担やチームプロジェクトにおいて、各自の特性を尊重し合う環境が育まれることが期待されます。これにより、個々のポテンシャルを最大限に発揮し、より効果的なチームワークを実現することが可能になります。


社員の育成に「SAKU-SAKU Testing」がおすすめ

イー・コミュニケーションズのeラーニングシステム「SAKU-SAKU Testing」を活用した社員育成がおすすめです。
「SAKU-SAKU Testing」は自社で作成した教材を搭載して利用できるので、人材育成のプラットフォームとして活用することが可能です。
また、自社コンテンツを搭載するeラーニングプラットフォームとしての利用や、あらかじめ社員教育に必要な教材がパッケージ化されているものなど、さまざまなニーズに対応したeラーニングのご提案が可能です。
ご興味がおありの場合はお気軽にお問い合わせください。


 

組織が発展していくには、社員一人ひとりの能力を向上させることが不可欠です。 そのためにも、企業は個々のスキルアップを促す仕組み作りをする必要があります。 このメディアでは、社員教育に力を入れていきたい企業様に向けて、 教育・研修をメインに社員が成長していくための情報を発信していきます。

試験のDX化、人材教育の課題など、私たちイー・コミュニケーションズが解決します。

お電話でのお問い合わせはこちら

Copyright ©e-communications,Inc.

PAGE TOP