紙で実施していたMR(医薬情報担当者)のテストを、コンピューターで実施(CBT *1)しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
MasterCBT導入の決め手は何だったのでしょうか?
実際にコンピューターを使ったテストを実施してみて、いかがでしたでしょうか?
当初よりアセスメントをしたいというご要望を頂いておりましたので、テストコンサルティングサービス(作問コンサルティングと分析)にてお手伝いさせて頂きました。これはいかがだったでしょうか?
今後の方向性を教えてください
*1) CBT
「CBT(シービーティー)」はComputer Based Testingの略称であり、コンピュータ(主にPC)を利用して試験を実施することの総称です。これに対し、紙へ記入してもらうことで試験を実施することを「紙試験」と呼ばれることがあります。より詳しい解説はこちら
*2) MR
主に製薬企業の営業部門に所属し、企業を代表して医療関係者に面談のうえ、医薬品の品質・有効性・安全性などに関する情報の提供・収集・伝達を主な業務として行い、これらの活動を通して医療に貢献する役割を担っています。
*3) 項目特性分析
受験者の正答率を用いて、当該項目がどのような性質、特性を有していたのかを分析します。
*4) IRT(項目反応理論)
項目反応理論は、TOEFLを始めとして、多くのテストで採用されている理論です。
項目反応理論では、異なる問題を使用したテストであっても、異なる受験者による受験であっても、受験者の能力を共通の尺度で測ることができます。より詳しい解説はこちら
目的 | MR教育、MR知識のアセスメント |
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内容 | 紙テストからCBTへの乗り換え。1500名のMR向け一斉知識テスト、テストコンサルによる作問ガイドライン作成、テスト結果分析 |