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導入事例  株式会社パソナ 代表取締役社長COO 佐藤 スコット 様

営業組織のナレッジ強化

“サクテス”と”仕組み”で一人ひとりが学習する文化を醸成
継続的な週1回のWebテストは、売上向上にも貢献

課題
  • 労働関連法や業務知識の迅速な習得
  • 社員の知識レベルの向上、地域による情報の差をなくす
導入効果
  • 社員へ迅速で均一な情報提供が可能に
  • 学習する文化の醸成
  • Webテスト実施率が高いチームは売上も高い
今後
  • 産休・育休取得者に対するサクテスの活用を検討
  • 階層別Webテスト実施
  • パソナに関わる様々な方のスキルアップ支援のための活用

概要

総合人材サービスの株式会社パソナ様では、1976年の創業以来、「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、年齢や性別に関わらず、誰もが自由に好きな仕事を選択でき、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方のできる社会の実現を目指し、常に新たな社会インフラを構築されています。“人を活かす”ことを使命とし、人々の心豊かな生活の創造を支援する“ライフプロデュース”に取り組んでいらっしゃいます。

様々な社会の変化にいち早く対応し、継続的な知識の底上げをしていくために、2010年2月にSAKU-SAKU Testing(以下、サクテス)を導入。営業社員のコンプライアンス教育からスタートし、2016年1月現在、営業部門を中心とした約1,800名の方々に教育インフラとしてご活用いただいています。

その弛みない人材育成への考えや取り組み、それを支えるサクテスの活用方法・効果について、佐藤 スコット 代表取締役社長COOおよび藤枝 朋子 常務執行役員にお話を伺いました。
(インタビュアー:株式会社イー・コミュニケーションズ 代表取締役 佐藤 信也)

導入前の課題
変化に対応した知識や情報をより迅速に提供したい

全国で質の高いサービスを提供するためにも、最新の情報・知識を社員全員がスピーディかつオンタイムで習得できる環境が求められていた

サクテスを導入されたきっかけを教えてください。

目まぐるしく変わる市場環境そして、様々な労働関連法などに迅速に対応していくことが急務でした。また、地域による情報の差や、同じオフィスの中でさえ社員によって情報量にばらつきがありました。全国のお客様に質の高いサービスを提供していくためには、チームワークを駆使し、必要な情報・知識を社員全員がベースとして持っていることが必要不可欠だと思っています。そこで、「実績」と「使いやすさ」から判断し、サクテスの導入を決定しました。導入するからには「日々、勉強する」という習慣づけまでをしっかりやっていこうという意気込みで臨みました。 導入当初はコンプライアンス教育からスタートしましたが、サクテスが使いやすく、社員からの評判も良かったので、1年後には学習の範囲を広げ、3年後には社外からでもいつでもアクセス可能な環境を整えました。

導入の効果
学習率が高いチームは、売り上げも高く

Webテストを受け、繰り返し学習することで、知識の精度が向上。結果、売り上げも向上

Webテストによる社員教育をしっかり実施されている企業様は、売り上げが伸びているという実感があります。パソナ様でも、「Webテストの実施率が高いチームは売り上げが高い」という傾向にあるのでしょうか?

Webテストで継続的に勉強しチームのメンバーが最新の知識を迅速に習得し、定着化させることで、メインの仕事にフォーカスできる時間が増え、さらにプラスアルファの仕事ができるようになりました。ですから、Webテスト実施率が高いチームの方が良い成績であるという結果は当然だと思います。また、私は社員一人ひとりがスキルアップしていく文化をつくることも重要だと考えています。なぜならこの取り組みが、社員一人ひとりがこれから生まれる新しい技術や環境に適応していくことにつながると同時に、会社の成長につながっていくと考えているからです。

導入時に比べて、Webテスト受験率が格段に上がったと伺っていますが、受験率を上げるために実施されたことはありますか?

導入当初から、今回の取り組みの重要性を私自らが社員に伝えました。パソナの社員として、勉強することは健康診断を受けることと同じで、プロフェッショナルとして当然の仕事であり、常に知識レベルを向上させていくことで、結果が自然に業績に反映されると思います。「社会の問題点を解決する」という企業理念を社員一人ひとりが実践していくためにも、社員に対する教育は非常に大切です。ですので、今後も徹底してやっていきたいと考えています。

学習していくことのメリットについて、スコット社長はどのようにお考えですか?

社員が学習を続けていくことは非常に重要です。なぜなら人材サービスのプロフェッショナルとして、クライアントの課題解決を行っていくためには、人事の情報はもちろん、社会や政治、経済などあらゆる知識を有していないと本当に良いサービスは提供できないと考えています。アメリカでは、サービス業において顧客の満足度だけでなく、社員の満足度が非常に重視されており、社員の満足度が売り上げや利益に比例しているというデータも出ています。つまり、売っているサービスだけではなく、売っている社員のレベルが高く、且つその社員がパソナという会社で誇りをもって働いている環境をつくることが、結果、より良いサービス提供に繋がると考えています。

今後の展開
パソナに関わる様々な方のスキルアップ支援のためにサクテス利用を検討

「スキルアップ支援」の強化が今後のテーマ。いかにテクノロジーを活用できるかを模索

今後、強化されていく方向性などありましたらお聞かせください。

多様な働き方が広がり、様々な方のキャリア形成を支援する中で、パソナが働く方々と関係を保つものは「仕事」だけではなくなってきています。例えば、パソナではスタッフの研修を強化しており、年間20,000人以上の方々が受講しています。中には就業中のスタッフの方もいれば、求職中の方、正社員の方など様々なステージの方がいらっしゃいます。学ぶ意欲をもった大勢の方がパソナに集まっています。そうした方々の更なるスキルアップや就労につなげるために、「コミュニティ」という発想で、どのように関係を保っていくかが、私たちの次のステップだと考えています。そのためにテクノロジーをどのように活用していくか?例えばサクテスのようなツールも有効だと考えています。

産休・育休後の復職プログラムに組み合わせた活用を検討

御社は女性社員が多いということでeラーニングは産休・育休後の復職の前のスキルレベル向上に活用できるのではないかと思いますが。

パソナでは産休・育休後の復職率がほぼ100%で、復職前プログラムにも力をいれており、今後はサクテスの活用も検討しています。早期に復職する女性社員も増えているため、さらにサポートを充実させ、復職後も即戦力として大いに活躍してほしいです。

若手社員向けにはビジネススキルのテストなど、階層別の研修を充実

営業領域で今後やってみたいテストなどはありますか?

社員から挙がっている要望として、業界のことだけでなく、ビジネスレベルを上げるための幅広い知識や、最新のIT分野の知識などを学びたいという要望が多いため、今後テスト分野を広げられればと考えています。
また、今後はさらに階層別のテストを充実させ、若手社員向けや管理職向けなど、きめ細やかな対応を行っていきたいです。

スコット社長、藤枝さん、本日はご多忙の中、ご対応いただきありがとうございました。

導入成果・事例

導入事例①~チャレンジテスト~

目的 営業部門を中心に約1,800名の業務知識向上
内容 労働法規、グループサービス、業務知識、時事等の知識
問題数 5~10問
頻度 週1回配信
所要時間 5分~10分
  1. eラーニングを活用することで、社外勤務者や時短社員も全国一律同水準の知識を身に付けることができた。
  2. 短時間のテストをサクサクと繰り返し長期的に行うことで、知識の精度も高まり、組織学習を習慣化することができた。
  3. 実施率が高いチームの業績が伸びているという相関関係があることがわかった。

導入事例②~営業研修とのシナジー~

  1. 集合研修前の「確認テスト」実施
    事前にテキストをメールで配布し、事前テストを実施。テストを受けた後に研修に参加するため、習熟度が向上。
  2. 研修後の「アンケート」実施
    受講生の研修に対する感想や今後の研修に対する期待値をすぐさま把握することができる。
  3. 研修後の「理解度テスト」実施
    「マイナンバー」や「労働関連法」の座学研修後、確認テストを実施することで知識をブラッシュアップ。
株式会社パソナ
〒100-8228 東京都千代田区大手町2-6-4
http://www.pasona.co.jp/
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株式会社パソナ様によるWebテストを使った社員教育の導入事例。スコット社長自ら陣頭指揮をとり、受験率向上に尽力されたり、受験率の高いチームは売上成績もよいなど継続的な週1回のWebテストが売上向上に貢献する「仕組み」がわかります。
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